日商簿記3級のすすめ

こんにちは。
ブログ主のnanohanakireiです。


突然ですが、私は資格マニアとまではいかないまでも
割と資格試験を受けるのが好きです。

 

そこで、今回は、日商簿記3級について語ってみたいと思います。
(語るといっても大したことはお話しできず使った参考書や勉強の仕方くらいしかお話できることがないので、全然参考にはならないと思います...。)

 

step1:日商簿記とは?
日商簿記とは、一言でいうと商工会議所が行っている簿記の試験になります。
似たような簿記の試験で全商簿記というのがあります。
二つの違いはざっくりいうと下記の2点になります。

①試験を行っている団体が違う
日商簿記日本商工会議所
全商簿記→全国商業高等学校協会

 

②試験のレベルが違う
全商簿記の2・3級は日商簿記の3級に該当します。
全商簿記の1級は日商簿記の2級に該当します。

また、一般的に知名度が高く企業受けがよいのは日商簿記になります。
余談になりますが、税理士の簿記と財務諸表という科目は、
日商簿記2・3級がわかっていれば8割り近くとけるらしいです。
ただ、税理士の簿記と財務諸表の問題の出し方と
日商簿記の問題の出し方が異なるので、難しく感じるそうです...。


step2:参考書選び
では、日商簿記に絞って参考書選びのお話をしたいと思います。
私が参考書を選ぶときには下記の4点をみて選んでました。

1.問題量が多く、解説がしっかりついているもの
2.簿記の理論の部分がしっかり載っているもの
3.問題が何度もとけるもの
4.Amazonのレビュー

 

上記の基準を満たすものとして私が使用したのは下記の参考書になります。
TAC出版
「よくわかる簿記シリーズ 合格テキスト 日商簿記3級」


TAC出版
「よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング 日商簿記3級」

 

上記の参考書のいいところは主に2つあります。
1.解答用紙がDLできる
TAC出版のHPにアクセスすれば問題集の解答用紙がDLできるので、
何度も問題を解くことができます。
※ただし、印刷代などは自己負担です。

 

2.試験情報についていち早くGETすることができる。
TAC出版が運営している簿記独学者の学習支援サイト「無敵クラブ」
というところに会員登録すれば試験の情報などをゲットすることができます。

正直、日商簿記3級を受験するのにあまりお金をかけたくなかったので、
上記2冊のみ買って勉強することにしました。